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私は奥伝を通して感じてくるもは、目に見えない世界との繋がりです。
そして人の念をとても強く感じます。

そのような人は奥伝のお稽古をしていてとなりで雑談されると気が乱れてくると思います。

例えば見えない世界に通じることができる人は、真之行台子のお点前をしているとき、別人のようにとても美しい動きをします。そしてその人はシーター波状態になっています。

つまり宇宙との繋がりを感じているんです。

 

奥伝と陰陽五行

奥伝が宇宙と繋がる森羅万象の世界であり、そこには陰陽五行の世界があります。
その世界を感覚的に感じるということは、そこには愛と喜び、そして安らぎがあります。

台子12段はその宇宙を表しています。
行之行台子、真之行台子はその一部にすぎません。

もちろん台子12段は覚える必要はございません。

しかしその完成されて行く流れの中で行之行台子、真之行台子はどのような物語なのかがつかめれば、奥伝のお稽古がとても意味深いものになり、人生の道しるべになります。

 

 


 

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